Monkeyのダラダラ日記

ダラダラとやってみます

重要なことなので、メモ

2010-09-09 | NEWS

このブログをスタートさせた趣旨とは違うんだが

小沢氏記者会見要旨

 民主党の小沢一郎前幹事長が8日、衆院議員会館で行った記者会見の要旨は次の通り。

 -円高、経済対策は。日銀とどういう関係を構築するか。
 日銀は独立した地位にあるので、政府でいちいち指図するものではない。当面の円高対策としては、市場介入も腹を据えてやるべきではないか。日本一国だけで、各国が円高を容認する中では効果が上がらないのも事実だが、それぐらいの覚悟で金融当局にやってもらえたらいい。
 財政の出動は当面、予備費で計上した分だけだが、円高が急速に進むのであれば国内需要もつくっていかなければならない。国債増発をやれと言っているわけではないが、状況次第ではそういうことも念頭に置かざるを得ない事態になるかもしれない。そのときには迅速に判断してやるべきだ。

 -首相就任後に永住外国人に地方参政権を付与する法案の成立を図るか。
 わたし個人としては、国政参加は国籍のない人に認めるわけにはいかず、地方であれば認める方向でいいと思っているが、議論が分かれているので、さらに議論していく必要がある。

 -外国人が党員・サポーターになることを見直す考えは。
 党の機関で決めることだ。問題があるとすれば、議論してもらえればいい

 -靖国神社のA級戦犯合祀(ごうし)についての見解は。首相に就任したら参拝するか。
 靖国神社は戦争で国のために戦って亡くなった方を祭っているところだ。A級戦犯は戦争そのものの行為で亡くなったわけではない。靖国神社本来の趣旨とは違うので、合祀すべきではない。合祀以前は天皇陛下も、首相以下も参拝していた。合祀以来、政治的な問題が出たが、靖国神社が本来の姿になるように努力したい。本来の姿になれば、首相であろうが誰であろうが、参拝して他国からいろいろ批判される理由は全くない。

 -挙党態勢をどう築くか。菅直人首相、鳩山由紀夫前首相をどう処遇するか。
 わたしも菅氏も、代表選の結果いかんにかかわらず挙党態勢で今後、力を合わせて国政に当たろうと誓い合い、公言しているので、その原則は守らなければならない。個人的な気持ちとしては、鳩山氏、菅氏の2人には政府の中で重要な役割を担っていただくのが挙党一致になるし、現実的にも良いのではないか。輿石東参院議員会長にも政府の中で大事な役割を担っていただきたい。

 -皇位継承について、どういう考えか。皇室典範改正を検討する考えはあるか。
 女性が天皇陛下になられても別に不自然ではない。男系の男性に限る必要はないのではないか。改正といっても、どこのことか分からない。

 -内閣法制局は廃止するのか。
 法律を作る唯一の機関は国会だ。内閣法制局は憲法の番人だとか、すべての法律をオーソライズする場所だという議論があるのは全く理解できない。最終的に憲法に合致しているかどうかを判断するのは国会であり、裁判所だ。内閣に法制局がある必要はない。

太字部分は善意に解釈すれば、間違ってはいない部分が多いとは思うのだが。

1. 民主党における外国人参加の可否について
広く国民に周知されているか?また、その努力を行ってきたのか?という問題は大きいと思います。マスゴミのせいですか?

2. A級戦犯について
戦犯のカテゴリー(ABC)ではなく「戦争そのものの行為で亡くなったわけではない」が趣旨であれば、納得できる部分もありますが、「平和に対する罪」と云う「言いがかり」に対して刑を執行された人たちをどのように受け取っているのでしょうか?

3. 女性天皇について
私自身は、女性天皇については容認の立場です。ただし、女系については反対です。「男系の男性に限る必要はないのではないか」について、今後どのようなスケジュールで法を整備(皇室典範の見直し)を行うのか?と、その方針が気になるところです。

4. 内閣法制局廃止について
必ずしも必要と云い切れるものではありませんが、憲法とは国家を縛るための法律であって(日本国の最高法律という解釈ではない)、立法府が判断してもよいという解釈は違いませんか?司法の判断にゆだねるのであれば、それなりの法整備も必要でしょう。

5. 下線部「地方であれば認める方向でいいと思っている」
司法の判断を全く無視ですか?憲法違反ですよ。立法府だけで判断して良いものではありません。

-----この項目は書きかけ項目です-----
びっくりして慌てて書いたら、中途半端になってしまいました。だいぶ酔ってるし。
今後、予告なく内容を改変・加筆するかもしれません…。