「朝ズバッ!」が不二家報道で捏造疑惑…TBSは否定
>TBSの人気番組「みのもんたの朝ズバッ!」に28日、捏造疑惑が浮上した。
>同番組は1月、不二家が賞味期限切れのチョコレートを回収して工場で溶かし、
>再出荷していたと報道したが、不二家が「事実と異なる部分がある」として
>説明を求めていることが分かったのだ。
>TBS側は「視聴者が誤解する可能性はあった」としながらも
>「断じて捏造はなかった」と主張している。
中略
>29日発売の「週刊文春」(4月5日号)によると、みのもんた氏(62)は
>今回の問題について「僕が報道の取材をしているわけじゃないんだからさ。
>『朝ズバッ』の中のニュースの中で捏造ってことは、僕はあり得ないと思いますよ」
>と答えたという。みの氏は不二家報道の翌日の番組冒頭で、不二家について
>「もうはっきり言って、廃業してもらいたい」と言い放っているが、TBSは
>「『廃業を覚悟して不退転で臨んでください』という励ましの発言だったのでは」
>としている。
特定の個人や放送局を批判するわけではない。先ず、「捏造はなかった」と言う主張であるが、一連の取材経過を報道していなかったこと自体捏造と捉えられても仕方が無い。一昨日のエントリーにも書いたことだが、おじさん(みのもんた氏)の感想を放送する時間が有るのならば、事実の全てを放送すべきである。
加えて、みの氏の発言「僕が報道の取材をしているわけじゃないんだからさ」ならば、感情的な発言は控えていただきたいものである。本来伝えるべき”めんどくさい”部分を放棄して、センセーショナルな内容にしてしまうと言う姿勢に問題がある。
「この番組はバラエティー番組であり、報道番組では有りません。内容の一部に事実とは異なる内容が含まれています。」とでもアナウンスしてもらいたいものだ。
最後に、「もうはっきり言って、廃業してもらいたい」=「廃業を覚悟して不退転で臨んでください」などと言う解釈が成り立つのであれば、責任ある発言などは生まれて来ないであろう。
正直、私自身、インターネッツというツールを利用していなければ、このような見解に至ったのかどうかは疑問である。
>TBSの人気番組「みのもんたの朝ズバッ!」に28日、捏造疑惑が浮上した。
>同番組は1月、不二家が賞味期限切れのチョコレートを回収して工場で溶かし、
>再出荷していたと報道したが、不二家が「事実と異なる部分がある」として
>説明を求めていることが分かったのだ。
>TBS側は「視聴者が誤解する可能性はあった」としながらも
>「断じて捏造はなかった」と主張している。
中略
>29日発売の「週刊文春」(4月5日号)によると、みのもんた氏(62)は
>今回の問題について「僕が報道の取材をしているわけじゃないんだからさ。
>『朝ズバッ』の中のニュースの中で捏造ってことは、僕はあり得ないと思いますよ」
>と答えたという。みの氏は不二家報道の翌日の番組冒頭で、不二家について
>「もうはっきり言って、廃業してもらいたい」と言い放っているが、TBSは
>「『廃業を覚悟して不退転で臨んでください』という励ましの発言だったのでは」
>としている。
特定の個人や放送局を批判するわけではない。先ず、「捏造はなかった」と言う主張であるが、一連の取材経過を報道していなかったこと自体捏造と捉えられても仕方が無い。一昨日のエントリーにも書いたことだが、おじさん(みのもんた氏)の感想を放送する時間が有るのならば、事実の全てを放送すべきである。
加えて、みの氏の発言「僕が報道の取材をしているわけじゃないんだからさ」ならば、感情的な発言は控えていただきたいものである。本来伝えるべき”めんどくさい”部分を放棄して、センセーショナルな内容にしてしまうと言う姿勢に問題がある。
「この番組はバラエティー番組であり、報道番組では有りません。内容の一部に事実とは異なる内容が含まれています。」とでもアナウンスしてもらいたいものだ。
最後に、「もうはっきり言って、廃業してもらいたい」=「廃業を覚悟して不退転で臨んでください」などと言う解釈が成り立つのであれば、責任ある発言などは生まれて来ないであろう。
正直、私自身、インターネッツというツールを利用していなければ、このような見解に至ったのかどうかは疑問である。