サンタクロースの服に「緑」を採用!
お馴染みのサンタクロース(英国では「ファーザー・クリスマス」と呼ばれる)の赤い服は「コカ・コーラ」のコマーシャルを彷彿とさせるために近代商業主義の象徴であるとし、ある学校がクリスマスのイベントに登場するサンタクロースの服を伝統的な赤ではなく緑にしたことで、保護者から「政治的に正しい」ことにこだわりすぎているとの批判の声が挙がっていることが伝えられた。
今年もグリーンサンタがやってきた
緑色のグリーンサンタには、特別な仕事がある。デンマークからやって来た“環境親善大使”なのだ。服の緑色は、森林の緑、エコロジーの象徴色というわけだ
中略 こんなグリーンサンタの活動も大きくなっていき、彼の活動を助け、さらに広めるために、「グリーンサンタ基金」が設立されている。グリーンサンタプロジェクトの活動における収益や、企業や個人の寄付で、色々な社会貢献事業を展開するのだ。子どもたちに国産材の机と椅子をプレゼントしたり、グリーンサンタの森づくりを行ったり、子どもたちへの自然教育を行ったり。「グリーンサンタクラブ」に入り年会費1口3000円で、この基金に参加し、私たちもグリーンサンタと一緒に環境を守る活動に参加することができるそうだ。また、会員になれば、来年のクリスマスには、デンマークからのクリスマスカードとオリジナルプレゼントがグリーンサンタから贈ってもらえるとのこと。
ニュースがどうのこうのではなくて
この絵を思い出したってだけです